雨の日は会えない、晴れの日は君を想う
突然の交通事故で、妻を亡くした夫のお話。
主人公、ディヴィス役はジェイク・ギレンホール。
周囲のことにほとんど無関心だったディヴィスだが、行動力はハンパない。
赴くまま手紙を書いて、壊して、踊って。
やっと妻への気持ちに気づいた彼は、また愛すべて誰かに出会ったら、今度は大切にできるかな。
1日は映画が1000円か1100円で鑑賞できる。
9:40 「たかが世界の終わり」@武蔵野館
12:05 「雨の日は会えない、晴れの日は君を想う」@新宿シネマカリテ
15:20 「ラ・ラ・ランド」@TOHOシネマズ新宿
至福の映画デーでした。
リアリティのダンスのことを考えてた。
私は父に「ここにいていいんだよ」って言って欲しかった。
母に「恐ろしいことなんて何一つ無いんだよ」って言って欲しかった。
現実に私の居場所はなく、現実は私を不安にさせる。
今やっとわかった。
生まれた時からずっと、今にいる。
現実はただ聴こえ、感じ、匂い、見えるだけ。
真っ白の現実に、恐怖という色をつける自由が私にはあった。
だから、誰かにここにいる許可をもらう必要はなく、恐怖という色に飽きたら、違う色をつければいいの。